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高齢者の生活に「笑顔」を増やすことが、レクリエーションのひとつ目的です。
また、手先を動かして頭を使うことは、認知症の予防や進行の抑制、重度化の防止、BPSDの軽減にもつながります。
しかし、心身機能の低下に伴い、利用者に自ら身体を動かしていただくことは困難な状況ではないでしょうか。
本研修会ではレクリエーションの目的と意義を明確にし、利用者が「やりたい」と思えるレクリエーションを実践するためのノウハウを伝授いたします。
難しい知識を学ぶのではなく、視点を変えるだけで現在のレクリエーションが驚くほど変化することを体験してみてください。
レクリエーション活動の中で利用者の小さな変化を発見し、利用者のQOL(生活の質)の向上につなげていただければ幸いです。

日 程

平成29年6月15日(木)10:30~17:30 会場 ドーンセンター(大阪)

受講料 12,000円(消費税込み)※素材代込み
講 師 江渕 昌代氏
(あるくらぶ 代表 介護福祉士、認知症ケア指導管理士、認知症予防ファシリテーター2級、健康管理能力検定1級)
3人の子育てが落ち着いた後、介護職に8年携わり、その経験から認知症の増加に危機感を持ち、平成20年に「あるくらぶ」を設立。
認知症予防の啓蒙・啓発活動に加え、認知症予防の調査・研究にも取り組む。介護教員講習会を修了し、介護福祉士養成教育における認知症教育にも力を入れている。
現在、介護職員研修のみならず、地域社会でのセミナーも実施している。
カリキュラム 研修内容

● レクリエーションの目的、意義
 ・レクリエーションの概念
 ・社会福祉の中でのレクリエーションの役割

● レクリエーション活動実践に必要なスキル
 ・介護の基本
 ・レクリエーション活動における支援者の役割の理解

● レクリエーション活動のための準備とは
 ・集団で楽しむレクリエーションの4要素
 ・計画の立て方

● 体験から身につける
 ・実践の留意点
 ・認知症高齢者のレクリエーション活動の留意点

● レクリエーション活動評価のための記録とは
 ・記録の書き方

● 認知症予防のための脳にいいレクリエーション
 ・目的に即した身近な道具の活用法

※認知症予防とは、認知症にならないようにすることだけではなく、進行の抑制、重度化の防止、BPSDの軽減も目的とします。
主 催 介護サービス向上推進協議会(創心企画株式会社)
お申込手順 ■メールでお申し込み
下記の「研修を申し込む」 ボタンをクリックして、必要事項を記入後送信して下さい。

■ FAXでお申し込み
下記のお申込書をダウンロードして必要事項を記入後、FAXして下さい。FAX:03-5825-7666
平成29年6月15日(木)大阪会場 お申込書ダウンロード(PDF)
振込先 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 0045847 創心企画株式会社
※振込み手数料はお客様負担でお願いします。
■注意事項/
※複数でお申し込みの場合はそれぞれお申し込みください。

■キャンセルについて/※必ずご確認ください。
※お申込み(フォーム又はFAX)到着後7日目以降のキャンセル:受講料の半額
 平成29年6月15日(木)大阪会場の研修/6月1日(木)以降のキャンセル:受講料の全額
※キャンセルの連絡がない場合はキャンセル扱いになりません。
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