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介護従事者向け記録研修~介護職員が知っておくべき記録の基礎技術~
1.介護業務と介護記録は、介護サービスの両輪!!
「介護記録」は、利用者に質の高いサービスを提供する上で、とても重要です。
職員間の情報の共有はもちろんのこと、利用者の状態や変化、実際のサービスの提供の経過等を適切に記録することは、利用者に体系的なサービスを提供するためには必要不可欠です。
それだけではなく、事故等発生した場合でも事業所のみならず利用者を守る手段になります。介護従事者に改めて「記録の目的・意義・重要性」をご理解頂き、実践的な記録の知識と技術を習得することを目的に本研修会を企画いたしました。

2.介護記録は介護の証であり、介護業務のバトンです。
「介護記録」は利用者や介護の姿が思い浮かぶものにすることが望まれます。
適切な記録は、日々の介護業務に「気づき」を与え、介護事故の予防や、事業所間の連携がスムーズになることも期待されます。記録の不備により、生命に危機をもたらすこともあり、必要な記録を残す技術が求められます。

3.「法令順守」に対応する記録ですか?
法令順守を基本とした、記録に関する知識も持っていなければ、適切な記録とはいえません。特に記録に関しては、改ざんや不適切な記録方法がないように、記録する必要があります。

4.この機会に「介護記録」の基本を総点検してください。
介護記録作成の際に、必要なポイントについて演習等を通じて学びます。
介護従事者の「記録」の技術と知識を点検するために、本研修をお役立てください。

日 程 平成28年11月17日(木)10:00~16:00  会場 愛媛県PTA会館(松山)
平成28年11月29日(火)9:45~15:45  会場 アスパム(青森) 
受講料 10,000円(消費税込み)
講 師 伊藤 亜記氏(株式会社ねこの手 代表取締役 介護コンサルタント)
老人保健施設やケアハウスなどで介護相談員および施設長代行を務めた後、株式会社ねこの手を設立。
介護コンサルタントとして多数の顧問先を持ち、実地指導にまつわるコンサルテーションも行っている。
主な著書:添削式介護記録の書き方(ひかりのくに)
カリキュラム 研修内容

1. 記録の目的と重要性
2. 介護記録の意義
  ・介護記録の必要性・重要性の理解
  ・介護記録の基礎知識と活用について
3. 介護記録の書き方
  ・介護記録の確認・ポイント
  ・記録の点検
受講対象 介護従事者等
主 催 介護サービス向上推進協議会(創心企画株式会社)
お申込手順 ■メールでお申し込み
下記の「研修を申し込む」 ボタンをクリックして、必要事項を記入後送信して下さい。

■ FAXでお申し込み
下記のお申込書をダウンロードして必要事項を記入後、FAXして下さい。FAX:03-5825-7666
平成28年11月17日(木)松山会場 お申込書ダウンロード(PDF)
平成28年11月29日(火)青森会場 お申込書ダウンロード(PDF)
振込先 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 0045847 創心企画株式会社
※振込み手数料はお客様負担でお願いします。
■注意事項/
※複数でお申し込みの場合はそれぞれお申し込みください。

■キャンセルについて/※必ずご確認ください。
※お申込み(フォーム又はFAX)到着後7日目以降のキャンセル:受講料の半額
 11月17日(木)松山会場の研修/11月2日(水)以降のキャンセル:受講料の全額
 11月29日(火)青森会場の研修/11月15日(火)以降のキャンセル:受講料の全額
※キャンセルの連絡がない場合はキャンセル扱いになりません。
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