実地指導では介護保険法の基準(人員・設備・運営)に対応したコンプライアンスの徹底が求められます。そして、厚生労働者は介護施設での虐待が増加しているため、実地指導を抜き打ちで実施することを可能にしました。いつ実施指導が来ても慌てない体制を作ることが急務です。また、介護保険改正年度は指導の視点が厳しくなります。早めの準備が安定経営のカギとなります。
本セミナーは、介護保険法を分かりやすく解説し、加算取得に必要となる記録のポイントや地域包括ケアシステムの方向性等もお伝えします。実地指導の理解が深まり、日頃の業務や記録方法、連携の取り方が変わります。翌日からすぐに使える内容と、初めての方でも分かりやすい解説で、全国で大人気のセミナーです。皆様の円滑な事業運営に本セミナーを是非お役立てください。
【受講者特典】
研修終了後(後日)いつでも講師に個別の相談をすることができます。
「実地指導の通知が来た!」というタイミングで具体的な助言も受けられる、安心のサポート体制を完備!
日 程 | 平成30年7月27日(金)9:30~16:00 会場 札幌市資料館(札幌) 平成30年8月31日(金)9:30~16:00 会場 鹿児島県産業会館(鹿児島) |
受講料 | 13,500円(消費税込み) |
講 師 | 伊藤 亜記 氏 株式会社ねこの手 代表取締役介護福祉士、介護コンサルタント 老人保健施設やケアハウスなどで介護相談員および施設長代行を務めた後、株式会社ねこの手を設立。介護相談、介護冊子制作、介護雑誌の監修や本の出筆、セミナー講師、TVコメンテーター、介護事業所の運営・営業サポートなど、精力的に活躍中。 2007年に発行された『添削式 介護記録の書き方』(ひかりのくに)は、介護業界の書籍や雑誌販売が難しい中で16刷2万部を突破するベストセラーとなる。 |
カリキュラム | 研修内容 1. 平成30年度 介護保険法改正の概要 ・改正介護保険法のポイント ・法改正により創設されるサービスの理解 ・地域包括ケアシステムの推進について ・自立支援・重度化防止に資する質の高いサービス 2. 法律の理解と遵守 ・コンプライアンスの基本理解 ・事業所内におけるコンプライアンス強化のコツ 3. 実地指導・監査の概要と流れ ・実地指導と監査の区分 ・指導方法と事前準備 4. 運営指導の具体例 ・利用者の生活実態の確認 ・サービスの質に関する確認 ・一連のケアマネジメントプロセスの理解 5. 実地指導 ・監査に対する日頃からの備え ・自己点検チェック表の活用 ・介護サービスの流れの理解 ・指摘を受けない記録とは ・連携の重要性 ・実地指導を踏まえた加算の留意点 指導・監査は地域により若干の違いがあります。指導・監査における不利益が生じた場合においては、主催者が責任を負うことができませんので予めご了承ください。 |
主 催 | 介護サービス向上推進協議会(創心企画株式会社) |
お申込手順 | ■メールでお申し込み |
振込先 | 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 0045847 創心企画株式会社 ※振込み手数料はお客様負担でお願いします。 |
■注意事項/ ※複数でお申し込みの場合はそれぞれお申し込みください。 ■キャンセルについて/※必ずご確認ください。 ※お申込み(フォーム又はFAX)到着後7日目以降のキャンセル:受講料の半額 平成30年7月27日(金)札幌会場の研修/7月13日(金)以降のキャンセル:受講料の全額 平成30年8月31日(金)札幌会場の研修/8月17日(金)以降のキャンセル:受講料の全額 ※キャンセルの連絡がない場合はキャンセル扱いになりません。 |
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