介護サービス情報公表総合サイト

【利用者への言動がきつくなってしまうことがある】
【機嫌が悪い?と聞かれることがある】
【失敗からなかなか立ち直れない・失敗するのが恐い】
【無意識のうちに利用者のことをおろそかにしてしまっている】
【感情を抑えてばかりいて、ストレスが溜まっている】


 私たちは、「うれしい」「楽しい」「悲しい」「不安」「怒り」など、様々な感情を持って日々生活をしています。介護従事者の皆様は業務中、これらの感情を表に出さずに利用者の支援をしていらっしゃることと存じます。しかし、知らず知らずの内に感情が言動に表れてしまうこともあるのではないでしょうか。
 特に、負の感情(イライラや怒り等)は、きつい(粗い)言葉遣いや、雑な行動となって表れやすいです。利用者の暮らしを支える介護職員が、常に穏やかな態度で接することは、利用者の精神的安定に繋がります。
 そのため、介護職員は感情を抑制して業務にあたることが求められます。しかし、感情を抑制し過ぎるとストレスが溜まり、介護職員が心の健康を崩してしまうことがあります。
 当協議会では、介護現場で起こりやすい感情の起伏と、感情をコントロールする方法を学ぶことを目的として、下記の通り研修会を企画いたしました。介護職員の皆様が心の健康を保ち、利用者に適切な態度で接するための一助にしていただければ幸いです。

日 程 平成30年5月1日(火)9:40~16:40 会場 新潟テルサ(新潟)
受講料 10,000円(消費税込み) 
講 師 山本 陽子 氏
産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
心理相談員・認知症指導管理士

1999年音楽教師から介護職へ転職。老人保健施設、介護ビジネス系企業、訪問介護、通所介護などを経て、2006年に㈱ケア・ビューティフルを設立。産業カウンセラー、人事マネジメント、業務改善、介護福祉士やヘルパー等の養成、研修などに携わる。研修講師を担いながら、介護現場にて職員の教育や業務改善を支援している。カウンセリングの手法を生かした心理面へのアプローチが特徴。
【主な著書】
「介護リーダーのスーパービジョン~ストレスマネジメントで成功する人材育成」「ケアスタッフの言葉かけ接遇会話集」「介護スタッフ研修ワークブック」等多数。
カリキュラム 研修内容

1. 感情と行動の関係を理解する
2. 介護職に求められる感情コントロール
3. ポジティブ感情・ネガティブ感情はプラス?マイナス?
4. 整理したい感情の特徴
5. アンガーマネジメント~怒りのままに行動しない
6. その感情の正体を考えよう
7. メタ認知トレーニング
8. 失敗から立ち直れない心理を考える
9. 感情抑制に伴うストレスマネジメント

介護現場の事例をもとに解説しますので 共感でき、すぐに実行に移すことができ ます。
ご自身の感情コントロールだけで はなく、職員へのストレスマネジメント としても活用いただけます。
主 催 介護サービス向上推進協議会(創心企画株式会社)
お申込手順 ■メールでお申し込み
下記の「研修を申し込む」 ボタンをクリックして、必要事項を記入後送信して下さい。

■ FAXでお申し込み
下記のお申込書をダウンロードして必要事項を記入後、FAXして下さい。FAX:03-5825-7666
平成30年5月1日(火)新潟会場 お申込書ダウンロード(PDF)
振込先 三菱UFJ銀行 神田駅前支店 普通口座 0045847 創心企画株式会社
※振込み手数料はお客様負担でお願いします。
■注意事項/
※複数でお申し込みの場合はそれぞれお申し込みください。

■キャンセルについて/※必ずご確認ください。
※お申込み(フォーム又はFAX)到着後7日目以降のキャンセル:受講料の半額
 平成30年5月1日(火)新潟会場の研修/4月17日(火)以降のキャンセル:受講料の全額
※キャンセルの連絡がない場合はキャンセル扱いになりません。
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